Muddog
Muddogは、Mudfish Networksが提供する無料のP2P VPNです。 接続したい国を選ぶと、その国にいる他の参加者のインターネット回線を通じて 接続します。参加者は自分のインターネット回線も他のユーザーに共有します。 利用できる国や速度は、参加者の接続状況と回線によって異なります。
このマニュアルは Linux・Windows・macOS用Muddog 2 を対象としています。 VPN接続とインターネット共有には、登録やログインは不要です。Windows用1.0.7を お使いの場合は、旧バージョンのご案内を参照してください。
初めてお使いの方へ
- 共有の仕組みを確認し、 ダウンロードページから、OSに合った2.xのインストールファイルを入手します。
- インストール手順に従ってインストールします。Linuxでは再度ログインし、 macOSではバックグラウンドサービスの実行を許可します。
- Muddog を開き、接続先の国 を選択します。Windowsのショートカット名は muddog です。
- VPNに接続 を押し、接続済み と表示されることを確認します。
初期設定では、IPv4のインターネット通信全体にVPNを使用します。ブラウザーなど 特定のアプリだけに適用する場合は、接続前にアプリ別VPNを設定してください。 アプリ別VPNはLinuxとWindowsに対応しています。
使用前に知っておきたい動作
バックグラウンドサービスが起動すると、インターネット共有も自動的に始まります。 LinuxとWindowsではインストール直後、macOSでは初回起動とサービスの許可後に始まります。 他の参加者のインターネット接続が自分のパブリックIPから外部に出ることがあり、自分の回線の 帯域幅を使用します。アプリのウィンドウを閉じたり、自分のVPNを切断したりしても 共有は続きます。共有の停止方法は、 インターネット共有の管理で説明しています。
アプリのウィンドウを閉じても、自分のVPN接続は維持されます。 VPNの利用を 終えるには、アプリで 切断 を押してください。
MuddogのP2Pトンネル自体は、パケットを暗号化しません。 接続先のウェブサイトの HTTPS暗号化は維持されますが、VPNを有効にするだけですべての通信が暗号化される わけではありません。VPNを通るのはIPv4トラフィックだけで、IPv6は通常の回線を 使用します。ただし、Windowsのアプリ別VPNでは、選択したアプリのIPv6通信を遮断します。 VPNが切れたときにインターネット接続を遮断する機能もありません。
目的に合ったガイドを探す
| やりたいこと | ガイド |
|---|---|
| 対応環境の確認、インストール、更新、削除 | インストールと更新 |
| 国の選択、接続確認、キャンセルと切断 | VPNへの接続 |
| インターネット全体または特定のIP・アドレス範囲にVPNを適用 | VPNの適用範囲 |
| ブラウザーなど選択したアプリだけをVPNで起動 | アプリ別VPN |
| 自分の回線の共有状況の確認と共有の停止 | インターネット共有の管理 |
| アプリの言語、接続サーバー、パケットサイズの変更 | アプリの設定 |
| 自分の回線を使用した接続・中継記録の確認 | 接続・中継記録 |
| サービス、接続、アプリ起動時のエラーの解決 | トラブルシューティング |
| 診断情報を添付したサポートへの問い合わせ | 問題の報告 |
| Windows用1.0.7の利用 | 旧バージョンのご案内 |
プログラムの紹介とインストールファイルは、Muddogホームページでも 確認できます。