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Muddog インターネット共有の管理

Muddogは、参加者同士でインターネット回線を共有するP2P VPNです。自分が他の 参加者の回線を使うのと同じように、他の参加者も自分のPCを通じてインターネットに 接続できます。このとき、自分の回線の帯域幅が使われ、外部サービスからは 自分のパブリックIPで接続したように見えることがあります。

VPN接続とインターネット共有の違い​

LinuxとWindowsではパッケージをインストールすると、macOSではアプリを初めて起動し、 バックグラウンドサービスを許可すると共有が始まります。その後はPCの起動時にも サービスが自動的に実行されます。自分のVPNが接続されているかどうかにかかわらず共有します。

操作自分のVPN自分のインターネット共有
サービスが起動手動で接続する必要があります。自動的に始まります。
VPNに接続他の参加者の回線を使用します。動作を続けます。
切断通常のインターネット回線に戻ります。動作を続けます。
アプリのウィンドウを閉じる接続していた場合は、その接続が維持されます。動作を続けます。
サービスの停止またはパッケージの削除終了します。終了します。

アプリで自分のVPNの適用範囲、国、MTUなどの設定を変更しても、進行中の 共有セッションは再起動されません。

共有状態を確認する​

接続 → 自分のインターネット共有 で、状態と 接続中のユーザー 数を確認します。

  • 共有中、ユーザー0人:他のユーザーの接続を待っています。
  • 共有中、ユーザー1人以上:接続中のユーザーにインターネットを共有しています。
  • 再接続中:共有の接続を自動的に再試行しています。
  • サービスに接続できません:アプリがサービスの状態を確認できない状態です。 共有が終了したという意味だと判断しないでください。

この領域の 接続詳細 を展開すると、共有で送受信したデータ量や状態メッセージを 確認できます。他の参加者が自分の回線を利用した履歴は、 接続・中継記録で確認できます。

共有を停止・再開する​

アプリには、共有だけをオフにするスイッチはありません。共有を停止するには、 お使いのOSに合った方法でバックグラウンドサービスを停止または削除します。 サービスを停止すると自分のVPNも終了し、 サービスの停止中は新しいVPN接続を開始できません。

Linux​

現在実行中のサービスだけを停止するには、次のコマンドを使用します。

sudo systemctl stop muddog-engine.service

次回の起動時にも自動的に共有しないようにするには、停止と自動起動の無効化を同時に行います。

sudo systemctl disable --now muddog-engine.service

利用を再開し、PCの起動時の自動起動も有効にするには、次のコマンドを使用します。

sudo systemctl enable --now muddog-engine.service

Windows​

管理者権限で起動したPowerShell で、現在のサービスを停止します。

Stop-Service -Name muddog-engine

次回のPC起動時にも共有しないようにするには、自動起動を無効にしてサービスを停止します。

Set-Service -Name muddog-engine -StartupType Disabled
Stop-Service -Name muddog-engine

共有を再開し、PCの起動時の自動起動も有効にするには、次のコマンドを使用します。

Set-Service -Name muddog-engine -StartupType Automatic
Start-Service -Name muddog-engine

macOS​

アプリのmacOSメニューバーから Service → Remove Background Service and Quit を 選択します。バックグラウンドサービスを削除してアプリを終了します。 アプリのファイル、ユーザー設定、接続・中継記録は保持されます。

利用を再開するには、/Applications 内の Muddog を起動し、必要なサービスの許可を 完了してください。アプリを再度起動するとサービスの登録を試みるため、共有も 再開される場合があります。許可画面は Service → Background Service Settings… から 開けます。

利用を再開するとき​

サービスが起動すると、共有が再開されます。アプリはサービスに自動で再接続しますが、 自分のVPNは VPNに接続 を押して再度接続する必要があります。

LinuxとWindowsでは、パッケージを再インストールまたは更新すると、インストール処理で サービスが再び有効になり、起動します。macOSでは、アプリの再起動とサービスの許可後に 再開されます。参加をやめる場合は、パッケージの削除を 行ってください。